
婚活アプリ「ブライダルネット」の利用者1,553人を対象に、バレンタインに関する意識調査を実施しました。
本調査から見えてきたのは、「女性から男性へ」という従来のスタイルが揺らぎ始めているという事実です。婚活市場では、よりフラットで柔軟な価値観が広がりつつあります。
調査サマリー
- 女性の約9割が男性からの“逆バレンタイン”を歓迎している一方で、実際にプレゼントを贈ろうとする男性は約1割にとどまる。
- 贈りたいもの・欲しいものは「スイーツ」が人気。一方、「お花」のプレゼントは差別化につながる選択肢に。
- 初回デートの価格帯は「~3,000円」を希望する人が最多。バレンタイン時期では気軽さが重視される傾向。
ポイントは“期待と行動のズレ”

今回の調査で最も注目すべきなのは、男女間にある“意識と行動のギャップ”です。
- 女性の約9割が「逆バレンタイン(男性→女性)」に好意的
- しかし、実際に「やってみたい」と答えた男性は約1割
女性は歓迎している一方で、男性側は慎重な姿勢が目立ちます。 「相手が喜ぶならやりたい」と考える男性は多いものの、「自分から積極的に」という層はまだ少数派です。多くの男性が踏み出せていないからこそ、逆に言えば、少しの行動が印象に残るきっかけになる可能性があります。
ギフト選びは“王道+差別化”がカギ

贈りたいもの・欲しいものともに、最も多かったのは「有名店のチョコレートやスイーツ」となりました。失敗しにくい定番ギフトとして高い支持を集めています。
一方で、注目したいのが「お花」です。「お花が欲しい」と答えた女性は17.6%に対し、実際に「お花を贈る」と答えた男性は10.2%にとどまります。
ニーズがあるにもかかわらず、男性からはあまり選ばれていないこのギフトは、いわば“穴場”の存在です。多くの人がスイーツを選ぶ中で、あえてお花を選んでみると他の男性との差別化を狙えるかもしれません。
初デートは“高級より気軽さ”が正解

バレンタイン時期の初回デート予算について、男性は「~3,000円」が34.3%で最も多く、次いで「~5,000円」が30.8%という結果に。女性も同様に「~3,000円」が49.4%と約半数を占め、次いで「~1,000円」が24.8%となりました。
男女ともに「~3,000円」が最多となっており、初回デートではカジュアルな価格帯が支持されていることがわかります。特に女性は、より気軽に行けるお店を好む傾向が見て取れます。
また、「~10,000円以上」といった高価格帯を選んだ人は、男性で約10%未満、女性では2%未満と、ごく少数にとどまりました。バレンタインという特別なタイミングであっても、高級さよりも“自然体でいられること”が重視されているようです。
婚活におけるバレンタインは“気軽さ+ひと工夫”
今回の調査からは、婚活におけるバレンタインのリアルな価値観が見えてきました。女性の多くは“逆バレンタイン”を歓迎している一方で、男性は慎重で、実際の行動には移せていないケースが多く見られます。また、ギフトやデートにおいても、共通しているのは「頑張りすぎない自然さ」を重視する姿勢です。
婚活シーンにおけるバレンタインは、特別な演出をすることよりも、無理のない範囲でほんの少し工夫を加えることがポイントと言えそうです。
【データについて】
調査方法:オンライン調査
調査対象:ブライダルネット会員1,553人(男性1,162人、女性391人)
調査期間:2026年1月16日(金)~2026年1月20日(火)
※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。
※複数回答における割合については、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超えております。