新着記事
新着記事
2025.08.28

無料のマッチングアプリは出会える?本当にコスパよく出会うコツ

【PR】 当ページのリンクには広告が含まれています。

多くのマッチングアプリでは「男性は有料・女性は無料」が一般的です。
マッチングアプリで出会いを求める男性は、「課金は必須」と考える人も多いかもしれませんが、無料のマッチングアプリもあります。

完全無料でメッセージまでやりとりできるアプリや、条件付きで有料機能を無料開放しているアプリ、相手が有料会員ならやりとりできるアプリなど、お金をかけずに出会うチャンスはあります。

この記事では「課金は最小限に」「でもちゃんと出会いたい」男性に向けて、おすすめの無料マッチングアプリの特徴を比較しながら、紹介します。また、お金をかけずに出会うためのコツや注意点も参考にしてみてください。

参考:おすすめのマッチングアプリはこちら(有料・無料主要アプリをまとめた記事です)

男性も無料のマッチングアプリで出会える?

スマホを手に持ち手をつなぐカップルの画像

男性でも無料のマッチングアプリで十分に出会えます。
最近のアプリは男女ともに登録無料のものも複数あり、プロフィール作成やマッチングまでは無料で利用できるケースも一般的です。特に写真やプロフィールを丁寧に作り込めば、無料会員でも女性と実際に出会うことは可能です。

ただし、「出会える確率を上げたい」「メッセージのやり取りを快適にしたい」と考えるなら、有料プランの利用を検討する価値は十分にあります。多くのアプリでは、有料プランにすることで検索条件の拡張、既読確認、優先表示、足あと閲覧などの機能が解放され、ライバルと差がつけやすくなるのが実情です。

無料おすすめマッチングアプリ7選

ここからは、「無料で出会えるマッチングアプリ」を紹介していきます。アプリによって、無料で利用するための手順や使える機能、ユーザー層が異なるので、それぞれ詳しく解説していきます。

【Tinder(ティンダー)】完全無料で気軽に始められる


Tinder(ティンダー)
運営会社:Match Group,LLC(The Match Group)

Tinder(ティンダー)は、世界で最も有名なマッチングアプリのひとつで、累計550億を超えるマッチング数を生み出しています。「スワイプ式」で直感的に出会えることが最大の特徴で、1人ずつランダムに表示される相手をスワイプ(右スワイプ=「いいね」、左スワイプ=スキップ)することで、直感的にマッチングすることができます。
Tinderは、プロフィール作成・編集やいいね、マッチング後のメッセージやアプリ内の通話機能などを男性も無料で利用できます。無料会員でも十分にマッチングできる可能性もあるTinderですが、いくつか注意すべき点があります。

まず、1つ目は外見重視のマッチングになりやすい点です。Tinderのスワイプ画面にはメイン写真として設定する画像が大きく表示されるため、プロフィール写真で印象が決まってしまいやすく「中身を見てほしい」という人にはやや不利です。
また無料会員の利用できる検索機能は、自分が今いる場所からの距離、年齢や性別など、簡単な絞り込みのみです。

2つ目に、Tinderは利用目的の幅広いマッチングアプリのため、遊び目的の人や、暇つぶしでアプリを利用しているユーザーもいます。無料会員でも利用目的をタグで絞り込むことができますが、利用者が幅広いことは留意しておくべきでしょう。Tindergは無料で登録できるため、ビジネス勧誘や他アプリへの誘導業者などの悪質アカウントも一定数存在します。

3つ目に、無料会員だと1日に送れるLIKE(いいね)に上限があります。1日50回までしかLIKEを送れないため、短時間で多くの人とマッチしたい人にとってはテンポが悪く感じるかもしれません。

Tinderは無料会員でもマッチングアプリとして問題なく利用できる気軽なアプリですが、プロフィール写真に自信がある人、気軽な出会いを求める人に向いています。ユーザーの世代も若年層が中心のため、30代以上の人と知り合いたい人にはあまり向いていません。

【tapple(タップル)】無料期間が長めで機能豊富


tapple(タップル)
運営会社:株式会社タップル(サイバーエージェントグループ)

tapple(タップル)は累計会員数が2,000万人を超える、国内最大級のマッチングアプリです。利用者のボリュームゾーンは20代と若く、気軽な恋活を求めるユーザーとの出会いが豊富です。tappleでは、カード形式でランダムに表示される相手をスワイプで「いいかも」「いまいち」に振り分けることで、テンポよくマッチングできる設計です。

現在では、いいねの際に送れる「期限付きメッセージ」や、デートプランに興味を持ってくれる異性と繋がる「おでかけ機能」など、tapple独自の機能も利用可能です。

また、「招待コード」を活用することで、キャッシュバック制度を利用することができます。友達に招待コードを送り、相手が有料プランに登録すると、男性は1人当たり1,000円の現金還元を受けることができます。
招待を受けた側は2,400円の割引を受けられるため、双方に得のあるキャンペーンです。tappleはwebブラウザ版の1カ月会員の場合3,700円で利用することができるため、4人に紹介コードを送って登録してもらえば、1カ月分の料金が実質無料になります。

tappleはTinderよりも詳細な検索機能を利用することができ、居住地や体型、学歴や年収、休日など、理想の条件に合う人を検索することができます。一方、tappleは「いいかも」する時も「いまいち」する時もポイントを消費するため、継続的に利用する際には注意が必要です。

キャンペーンが多く、無料で使える期間が長いマッチングアプリですが、プロフィール写真に自信がある人、気軽な出会いを求める人に向いています。ユーザーの世代も若年層が中心のため、30代以上の人と知り合いたい人にはあまり向いていません。

※下記で提供されているリワード機能(ミッション達成で有料会員機能の一部を使える)の提供は、現在終了となりました。
ミッション機能を誤って検索されて探される方もいらっしゃると思いますので、一定期間内容を残しておきます。
=======
tappleでは本来、無料会員だとマッチング後のメッセージのやりとりができません。ただし、一定の条件を満たすことで、一定期間有料会員と同じ機能を無料で使うことができます。
その条件とは「ミッション」というタスクをクリアすることです。サブスクの動画サービスへトライアル登録(無料)や、クレジットカードやプリペイドカードの新規発行、ゲームアプリのダウンロード(無料)など、ミッションを組み合わせることで、3カ月以上無料で利用することも可能です。
ただしサブスクサービスは、無料期間内に登録解除しておかないと別途料金が発生する可能性があるため、注意が必要です。

ミッションはマイページ内にある「ミッション」タブから確認することができ、本人確認が済んでいれば報酬が付与されます。
======

【koigram(コイグラム)】全機能無料!性格タイプで繋がる


Koigram(コイグラム)
運営会社:株式会社タップル

koigram(コイグラム)2024年にリリースされたばかりですが、tappleと同じ、サイバーエージェントのグループ会社の一つである株式会社タップルが運営するマッチングアプリです。「16タイプ恋愛診断」と呼ばれる、自分の恋愛スタイルを16タイプに分類する心理テストを元に、診断結果から相性の良い相手を導き出し、価値観を重視したマッチングが進みます。性別・性的指向を自由に設定可能で、LGBTQ+に配慮したサービス設計であることも特徴的です。

Koigramは基本機能を全て無料で使えるマッチングアプリで、登録からいいね、マッチング、メッセージの送受信を男女とも無料で利用可能で、課金不要で出会いまで完結できる設計です。無料会員でも十分にマッチングできる可能性もありますが、いくつか注意すべき点があります。

まず1つ目に、Koigramはサービス開始から時間が経っていないため、ユーザー数が少ない可能性があります。マッチングアプリの数が増えきった後にリリースされているため、まだ認知度が追いついていない可能性があります。

2つ目に、メッセージ内で画像を送受信できない、アプリ内に通話機能がないなど、大手マッチングアプリには備わっている機能が実装されていない点です。たとえば、アプリ内では顔写真を追加で送受信することができないため、外見の判断はプロフィール写真のみです。

機能面では男性課金制のマッチングアプリに劣る部分があるものの、24時間365日の
監視・サポート体制があり、公的証明書による年齢確認が必須であることなど、安全面も申し分なく、完全無料のマッチングアプリの中でも安心して使うことができるでしょう。相性や価値観重視で出会いたい人、心理テストで相性を見ながら進めたい人に向いています。

【with(ウィズ)】初回メッセージ無料で見極めやすい


with(ウィズ)
運営会社:株式会社with

with(ウィズ)は累計会員数は1,000万人を突破を超えるマッチングアプリです。心理学に基づいた性格診断・価値観診断を豊富に受けることができ、結果を元にした「共通点」をプロフィール上で確認することができます。性格診断は自分が本当に求めている恋愛の価値観を知るきっかけになる上に、プロフィールから読み取れる情報が多いため、メッセージで話せるトピックが増えやすく、熱量の高い相手を見抜きやすいマッチングアプリでもあります。

withは、無料会員でも豊富な検索機能を利用することができるため、自分の理想の条件で異性を検索し、マッチングすれば初回メッセージを送ることができます。相手から返信があった場合、内容を表示することはできませんが、返事がきたかどうかを確認することができ、課金すればやり取りができます。
そのため、出会いたいと思える異性がいるかどうかや、その相手から返事がもらえるかどうかまでを見届けてから、有料会員に切り替えるかを検討することができるのです。

withでは、tappleのような有料会員機能のお試しキャンペーンは用意されていませんが、そもそも多くの機能を無料会員のうちに利用することができるのが嬉しいポイントです。20代〜30代の会員が多く、真剣な婚活にも利用することができます。
真剣に恋人を探している人や、外見よりも価値観や相性を重視したい人にぴったりのマッチングアプリです。

【Omiai(オミアイ)】初回メッセージまで無料で真剣な婚活


Omiai(オミアイ)
運営会社:株式会社Omiai

Omiai(オミアイ)は累計会員数が1,000万人を超えるマッチングアプリで「結婚を見据えたお相手探し」を利用目的にするユーザーが90%以上もおり、真剣な交流を求める相手との出会いが豊富です。

Omiaiでは、withと同じく無料会員でも検索・いいね・初回メッセージの送付までを利用することができます。気になる異性から返信があるかを確認した後に有料会員として課金するかどうかを検討できるため「課金したけど出会えなかった」というガッカリ感のないマッチングアプリです。

Omiaiは無料会員でもプロフィールを非表示にして活動することができるため、身バレを防ぎながら活動したい人にもぴったりです。検索機能が豊富で、居住地や年齢だけでなく、結婚への意思や、趣味についても絞り込むことが可能です。
ユーザーのボリュームゾーンは30代であるため、男女ともに「結婚したいけど、自然な出会いがない」という層が多く、マッチ後も関係が続きやすい可能性が高く、真剣な恋愛、または婚活を検討している人におすすめしたいマッチングアプリです。

【東カレデート】相手が有料会員なら無料で出会える


東カレデート
運営会社:東京カレンダー株式会社

東カレデートは、ハイスペックな男女が集まることで知られる審査制のマッチングアプリで、グルメ情報誌「東京カレンダー」の出版元でもある、東京カレンダー株式会社が運営しています。

東カレデートでは、相手が有料会員であれば、無料男性会員もメッセージのやり取りが可能です。相手が課金していれば、自分は無課金でも会話が続けられるため、男性でも無料会員のままメッセージのやり取りができます。

東カレデートを無料で使う際にはマッチングが制限される可能性がありますが、ハイスペックな会員が集まっているという、他にない魅力を持っています。理想的な出会いを目指すなら、無料で始めてみて、状況を見て課金を検討するのもアリです。

ただし、アプリの登録には写真とプロフィールによる厳しい審査があり、通過しないと利用を開始できません。無料会員でも無期限にいいねを送ることができますが、有料会員である相手を探す必要があるため、プロフィールと写真でしっかりアピールできる男性に向いています。

【marissh(マリッシュ)】無料期間で効率よく出会うなら


マリッシュ
運営会社:株式会社マリッシュ

marissh(マリッシュ)は、30代〜50代の真剣な恋活・再婚活層に人気のマッチングアプリです。再婚希望者やシングルマザー・シングルファザーへの理解が深いユーザーが多いことが特徴です。

マリッシュの無料会員は、詳細な検索、異性へのいいね、マッチング後1通目のメッセージまでを利用することができるため、相手の反応を見てから有料プランを検討できます。さらに「真剣な恋活・再婚活」という明確なコンセプトを持っているため、コンセプトに合う人であれば、他マッチングアプリ以上にマッチングしやすい可能性があります。

ログインボーナスでポイントが貯まる仕組みもあり、使い方次第では無料会員のまま、長く活動することも可能です。落ち着いた関係や将来を見据えたパートナーを探している人は、まずは無料で始めてみる価値があるでしょう。

無料でマッチングアプリを使う時の注意点

無料のマッチングアプリには、無料である理由があり、デメリットにつながることもあります。男性は、無料でアプリを使う時の注意点を事前に押さえることで、効率よく出会える可能性があがるでしょう。

完全無料のアプリは遊び目的の会員・業者が多い

TinderやKoigramなど完全無料のマッチングアプリは、男女ともにライトなユーザーが多いため、遊び目的の会員や勧誘目的の業者アカウントが紛れ込みやすいです。

完全無料のマッチングアプリでは「相手も本気で出会いを求めているかどうか」を見極める力が不可欠です。いいねを送る際もいいねをもらった際も、相手のプロフィール内容や写真をよく見て、怪しい要素がないか確認します。
特に、すぐに他のソーシャルメッセージアプリへ誘導してくる相手や、他のサイト・サービスへの登録を促してくるケースに注意しましょう。

条件付き無料のアプリで出会うのは難しい

tappleなど条件を達成することで、有料会員の機能を無料で使うことができるアプリには、期限があります。無料期間は、長くて3カ月、短ければ1週間程度です。

無料期間が終了した時、連絡を取っている最中の相手のメッセージを確認できなくなってしまいます。有料会員として課金しない前提で利用する場合には、無料期間に合わせて、集中して活動を行う必要があります。

また、withやOmiaiなどメッセージのやり取りは有料会員でないとできないというマッチングアプリも多く、この場合も、やりとりを継続して異性と出会うためには、課金を検討する必要があります。
完全無料ではないアプリは、無料会員のうちに気になる相手とどれだけマッチできるかを見極め、本当にやりとりしたい相手が見つかった段階で課金するのが一般的です。

無料会員のままでマッチング率を上げるコツ

スマホを見る男性の画像

マッチングアプリを無料で使用している間は、課金している場合と比較してマッチングしづらいことが多いでしょう。そこでここからは、無料会員のままでもできるマッチング率を上げるコツを紹介します。

プロフィール写真にこだわる

マッチングアプリではプロフィール写真が最初の印象を左右する役割を担っています。無料でマッチングアプリを使う場合、限られたチャンス最大限に活かすため、プロフィール写真はこだわりぬきましょう。

特に、スワイプタイプのマッチングアプリでは、写真が暗い・画質が悪いなどの理由でスルーされてしまうことも少なくありません。清潔感があって親しみやすい写真を設定しておくだけで、マッチ率が大きく向上するケースもあります。

マッチングアプリでは、自然光の中で撮った明るい写真や、笑顔や柔らかい表情で、加工しすぎていない写真を使うことなどが重要です。自撮りではなく他人に撮ってもらった自然な画角の写真をメインに使い、サブ写真に趣味や日常の一コマを加えることで、写真からも自分らしさを伝えられるよう意識しましょう。

自分でよい写真を用意するのが難しい場合、友人に写真を新しく撮ってもらうか、マッチングアプリ用の撮影サービスを利用するのもおすすめです。料金は1万円〜が相場ですが、どのマッチングアプリを使う際にも利用できるので、写真への課金を検討するのもアリでしょう。

プロフィールづくりを緻密に行う

無料で使えるマッチングアプリでは、機能に制限がある分、相手からのいいねを積極的に集めることも重要です。前述の写真に続きプロフィールの内容は、いいねを送るかどうかの判断材料になります。特に男性は競争率が高いため、内容が薄いプロフィールはスルーされがちです。

まずは自己紹介文をしっかり書くことを意識して、仕事や趣味、性格、休日の過ごし方などに触れましょう。それだけではなく、自分の利用目的や理想の関係性、人物像など、相手に求めるものを明確にする文章を入れ込むと、マッチングの精度が高まりやすくなります。文章には具体的なエピソードやポジティブな表現を織り交ぜ、相手に「一緒にいて楽しそう」と思ってもらえるようなプロフィールを目指しましょう。

初回メッセージを工夫する

withやOmiaiなど初回メッセージの送信までが無料のアプリは、メッセージの確認以降は有料会員への課金が必要な場合が多いです。そのため、マッチング後の初回メッセージに返信がなければ、課金どころか出会いにもつながりません。マッチングアプリでは女性がアプローチを受ける側となる場合が多いため、男性は最初のメッセージの内容次第で、やりとりの継続が判断されることが多いことを意識すべきでしょう。

たとえば、ありがちな挨拶だけで終わるメッセージは、テンプレ感が強く埋もれがちです。無料会員だからこそ、短文でも“自分の言葉”で伝えることが大切です。
また、相手のプロフィールを読み込んだことが伝わる一文を入れておくことが重要です。たとえば、相手の趣味やライフスタイルの中から気になるポイントを探して「○○さんと同じく、自分もカフェ巡りが好きです。最近行ってよかったお店があったら教えてください」など、会話を膨らませるような一文があるだけで、返信率が変わってきます。

アクティブに活動する会員を見極める

無料会員のまま効率よく出会うなら、いいねやメッセージを送る相手は、現在もアクティブに利用している会員に絞るべきでしょう。無料会員の場合、送れるいいね数が限られていたり、活動期間が短くなる場合も多いので、非アクティブ会員へのアプローチは、無駄になりやすいです。

相手のログイン状況が見えるマッチングアプリであれば、24時間以内や、オンライン中の表示がある会員へのいいねがおすすめです。有料会員として課金したとしても、アクティブユーザーへのアプローチは、マッチ率を高くキープするために必須です。

有料アプリへの課金を見極めるポイント

空の財布を開く手元の画像

無料で使えるマッチングアプリは、有料で使えるマッチングアプリと比べると機能やマッチングに制限がある場合もあります。そのため、マッチング率や返信率を考えて、有料会員への課金タイミングを見極めるべきでしょう。

そもそも「いい人が全然いない」場合

どれだけアプリを使っても、表示される相手が「好みじゃない」「年齢層が合わない」「目的が違う」と感じるなら、課金する前にアプリ自体の選び直しを考えましょう。

無料のまま、他のマッチングアプリを試してみるのがおすすめです。もし有料アプリに切り替える場合も、「自分の目的(例:真剣交際、結婚など)」や「理想の相手層(年齢・職業・居住地など)」に強いアプリを選ぶことが重要です。

いい人はいるけど「まったくマッチングしない」場合

「いいね」を送っても全然返ってこない、マッチング率が極端に低いという場合は、まずプロフィールの見直しを優先しましょう。

・写真が暗い・表情が分かりづらい
・自己紹介文が短すぎる or 情報が曖昧
・希望条件が狭すぎる

こうした点を改善するだけで、課金せずともマッチング率が上がるケースはよくあります。
それでも改善が見られない場合は、検索条件の拡張や優先表示機能が使える有料プランを検討する価値があります。

いい人とマッチングしたけど「やり取りができない」場合

マッチングはしたのに、メッセージ機能が制限されていて連絡できない——これは有料プランを検討すべき典型的なタイミングです。

特に、相手からメッセージが届いているのに読めない/返信できないといったケースでは、チャンスを逃すだけ。相手が好印象な人であれば、迷わず課金してやり取りを始めましょう。

マッチングアプリで安く出会えた人の体験談

花束を渡されて喜ぶ女性と照れる男性の画像

最後に、マッチングアプリで「安く」出会い、恋人を作ることができた人の体験談を取材してきました。無料でマッチングアプリを使うコツや、課金タイミングの検討に役立ててください。

Aさん(男性・32歳)は、20代の頃に有料のマッチングアプリを使ったことがあるものの、その当時よいマッチングに恵まれませんでした。30代を迎えて、本格的に出会いを求めるようになったものの、当初再びマッチングアプリに課金することには抵抗がありました。

「今回も、最初はなかなかいいねが来ませんでした。転機は、ネットでマッチングアプリでモテない男の特徴をまとめた記事を目にしたことです。自分のプロフィールには色々と情報が不足していたことを知り、自己紹介文やプロフィール写真を登録し直しました。厳選したプロフィール写真を設定したところ、いいね数が少し上がってきました。無料に惹かれてTinderに登録していましたがノリが軽く、今の自分には合わないと感じていたので、Omiaiやwithへの乗り換えを検討しました」

Aさんは、まず2つのマッチングアプリに無料会員として登録したそうです。

「今回は、1つのアプリで100ほどのいいねを集めることができました。初回メッセージも工夫してみたところ、何人か気になる異性から返事があったので、すぐに有料会員に課金しました。有名マッチングアプリはアクティブな会員が多く、ちゃんとした初回メッセージを送ったら、数時間後に返事が来る子もたくさんいたので、課金をしぶらずタイミングを掴むことができてよかったです」

前回の登録時にマッチングアプリ疲れも経験していたAさんは、まずは3カ月プランで有料会員に課金。熱量の高い初回メッセージとプロフィールのおかげで、デートまでの流れが早く、なんと1カ月半で気になる異性と付き合うことができたのです。

「有料会員も、3カ月だと1万円程度が相場。真剣に活動したおかげで、無駄に感じるデートも少なく、結果的に過去よりかなりコスパのいい活動ができました」

完全無料では出会えなかったものの、課金のタイミングを間違えなかったことで、費用を抑えて幸せをゲットすることができたよい例です。

無料のマッチングアプリはコツと戦略次第!

街歩きを楽しむカップルの画像

「男性は課金しないと出会えない」と思われがちなマッチングアプリですが、コスパよく出会うための選択肢は存在します。コンセプトや利用目的がマッチしていれば、TinderやKoigramのような完全無料アプリを試してみるのもいいですし、withやOmiaiのように初回メッセージまで無料で試せるアプリ、tappleのように条件付きで長期間無料で使えるアプリなどを、まずは真剣にお試ししてみるのもいいでしょう。

無料会員として、お財布にダメージがない状態で様々なマッチングアプリを試し、どのアプリが自分に合っているかを見極めることも非常に重要です。そして、自分にマッチするマッチングアプリや、気になる相手を見つけられたなら、冷静に必要最低限の課金をすることが、最も効率のよい出会いへの近道となるでしょう。

あなたに合ったマッチングアプリ・婚活サービス選び

あなたのライフスタイルやテイストに合ったマッチング選びや婚活サービスの選び方を、以下のコンテンツでご紹介しています。

Pick up ― 特集記事 ―
Latest ― 新着記事 ―
\ IBJの最新情報をチェック! /
PAGE TOP