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2024.06.21

Z世代インフルエンサーがマッチングアプリ『Omiai』の制作現場に突撃!「マッチしやすい男女の特徴」も中の人に聞いてみた

私たちにとって当たり前の「出会いの選択肢」となったマッチングアプリ。2023年には、1年以内に結婚したカップルのうち25%がマッチングアプリで出会っていると言われるほど。だけど、サービスがたくさんありすぎて「どれを選べばいいか分からない」という声も、大きくなる一方……。

当社ページ:マッチングアプリ15選を掲載しています。

そこで、今回はマッチングアプリ初心者のTikToker・もえかさんをインタビュアーに、マッチングアプリの制作現場に突撃! 取材に向かったのは老舗マッチングアプリ『Omiai』です。真剣な出会いを求めているユーザーが多い印象のあるマッチングアプリですが、現場で働くメンバーたちはどんな人柄なのでしょうか。アプリを制作している「中の人」のお話を聞いて、アプリの特徴や使いやすさ、安全性、中の人ならではのぶっちゃけ話まで取材してきました。

マッチングアプリ『Omiai』の特徴と、中の人太鼓判の安全性への配慮

諌山さん、市村さん、許さん、竹内さん

左から
諌山さん:ネイルやエステ等のサロン経営やWebサイト運営など経て、約4年前からCS業務に従事。
CSでは主に業者対策業務を担当し、ユーザーの安心安全を守るために、業者の排除や分析などを行っています。

市村さん:SIerや人材サービス企業でシステム開発の経験を経て、約2年前からOmiaiのインフラ業務を担当。ユーザーがいつでもサービスを利用できるように、主にインフラ保守・運用を担当しています。

許さん:メーカー系SIerで3年ほどの経験を経て、Omiaiでは11年ほどサービス開発業務に従事。サービス開発ではユーザーからのお問い合わせ関連調査や不具合の修正、機能の改善など、アプリの保守運用業務を担当しています。

竹内さん:ネット広告企業での経験を経て、3年前からマーケティング業務に従事。「Omiaiで素敵な出会いを見つけてもらいたい」をモットーに広告戦略を中心に担当しています。気合を入れるときには、お気に入りの「Omiai」Tシャツが欠かせないとのこと。

もえかさん:本日はどうぞよろしくお願いいたします!

竹内さん:こちらこそ、よろしくお願いします。

もえかさん:私はマッチングアプリを使ったことがまだないのですが、すごく真面目そうな方たちが現場で働かれているんですね……!

竹内さん:あはは、そうなんですよ。華やかなイメージを持たれることもあるのですが、実際は真面目な社員たちが、日々堅実に、切磋琢磨しながらアプリの運営に携わっています。

omiaiのTシャツを見せる竹内さん

もえかさん:まず、みなさんの目から見て『Omiai』はどんなアプリですか?

竹内さん:『Omiai』の一番の特徴は、名前の通り結婚を意識されているユーザーが多いところだと思います。『Omiai』の利用者様で一番多いのは、20代後半〜30代前半の方々です。恋活というより、結婚を意識している人が9割と、真剣な出会いを探しているユーザーが多くいらっしゃいますね。

諌山さん:竹内が言ったように、真剣な出会いを求めるユーザーに多く利用していただいているので、CS部門では外部委託をせず、お客様からのお問い合わせに私たちOmiaiの社員が対応する体制をとっています。24時間、いつでも即対応できるAIもいいのですが、ユーザーひとりひとりのご要望、お悩みに沿った回答をするために、CS部門のメンバーは日々ユーザーと向き合っています。そういう意味では、ユーザーとの距離が近いサービスだと思っています。

市村さん:僕と許はアプリの開発に携わりながら「24時間365日、お客様が気持ちよくアプリを利用できる」の実現に取り組んでいます。サーバーの負荷など、私たちの都合でサービスが止まることは、出会いを求めるお客様に多大なご迷惑をおかけすることだと思っています。開発の部署では、そういったことが起こらないよう万全の体制を取っているので、安全に利用していただけるアプリです。

許さん:私はこの中でも特に古参のメンバーで、かなり長い間『Omiai』の開発に携わっています。『Omiai』はデザインがシンプルで、ユーザーが「悩まず使える」ことを意識してデザイン開発をしています。シンプルな検索機能、メッセージ画面と、アプリを使う時のストレスを軽減し、毎日使いたくなるUIを目指しています。

omiaiアプリ

もえかさん:マッチングアプリを作っている人に話を聞いたことがなかったけど、たしかに「24時間いつでも使える」って、すごいことですよね。アプリが落ちちゃって、メッセージが途中で送れなくなったら、婚活も中断しちゃいそうですもん。それに、マッチングアプリって恋活のために使う人が多いんだと思っていたので、婚活として使う人がいるのも、驚きです。

竹内さん:結婚適齢期と呼ばれる年代の方は、結婚までを意識した出会いを求められることが多いと思います。僕たちは結婚相談所ではないですが、『Omiai』なら誠実な出会いがありそう……と思っていただける機会が多いのは、嬉しいことですね。

諌山さん:今はマッチングサービスの種類も増えて、サービスによってテーマが様々になっているからこそ、私たちは「安心して使える」ことに責任感を持って行動しています。深夜まで問い合わせ窓口は有人対応しているので、困ったことがあればいつでもお声がけいただきたいと思っています。

もえかさん:Omiaiがとても安全に使うことができるアプリだということは分かったのですが……ユーザーにとっても、安全性は大切なことなのでしょうか。

竹内さん:Omiaiは他のマッチングアプリと比べるとユーザーの年齢層が高いからこそ、古い「出会い系」に対する悪いイメージを払拭するようなブランディングを心がけてきました。若い世代には、マッチングアプリで出会うことは当たり前になりつつあるかもしれませんが、やはりまだ不安を感じる世代の方も、いらっしゃいますから。

諌山さん:どこに住んでいる方でも、どんな年齢の方にも「使いやすい」と思えるアプリであるためには、安全性を担保することは非常に重要だと思います。

『Omiai』ユーザーデータから読み解くマッチしやすい男女の共通点

諌山さん、市村さん

もえかさん:だんだんと『Omiai』を使ってみたくなってきたのですが……みなさんの目から見て、アプリで異性と出会いやすい人って、どんな人ですか?

竹内さん:データを見てみると、1枚目のプロフィール写真でお顔がしっかり見えている人、サブ写真を含めて、4枚以上登録していただいている人は、マッチしやすい傾向にあります。

市村さん:あとは、ユーザーが一番活動している時間帯にアプリを使ってもらうのもおすすめです。『Omiai』のピークタイムは平日の20時〜23時台なので、その時間にいいね!やメッセージを送っていただくと、返信率が高くなる可能性があります。

諌山さん:あとはやっぱり、毎日ルーティーンとしてアプリを使っていただいている方の方が、マッチしやすいと思います。ログインボーナスとしてもらえる無料のいいね!もあるので、毎日数分でも触っていただけるといいと思います。

もえかさん:写真をちゃんと登録して、毎日アプリを見る……当たり前のことのような気もしますが、それでいいんですね。

市村さん:アプリでの恋活・婚活は、短期集中というよりもコツコツ活動できる人の方が強いと思いますね。毎日メッセージを返せることとか。関係値がゼロのところから出会っていくので、日々交流をコツコツ積み上げていくことで、お相手に親しみに加えて、安心感も積みあがっていくのではないでしょうか。

諌山さん:あとは、定期的に連絡を返せる人でしょうか。アプリには「ログイン状況」も表示されますし、アプリ上でも「まじめに活動している」「連絡を取り続けられる」という安心感を与えられる人は、マッチング後の出会いも繋がりやすいと思います。

身バレしたくない人でも大丈夫!無料で使えるおすすめ機能

もえかさん:とはいえ、私のように顔を出して活動しているインフルエンサーなど、マッチングアプリで顔出しして活動しづらい人もいると思うのですが……。そういった場合は、どうしたらいいのでしょうか。

許さん:非公開モードといって、自分からいいね!した人にしかプロフィールが表示されないようにプロフィールの公開を設定することもできます。検索に引っかからないので、いいね!数は少なくなってしまいますが、身バレのリスクはグッと下がりますよ。『Omiai』では非公開モードを無料で使うことができるので、気になった時にいつでも使っていただけます。

市村さん:非公開モードはいつでもオフにすることも出来るので、ご自身のライフスタイルに合わせて使い分けていただけますよ。

もえかさん:そんな機能もあるんですね! 写真が悪用されたりすることもあって、マッチングアプリへの登録が不安になっていたのですが……自分がいいなって思った人にしか表示されないなら、安心できます。

諌山さん:写真の悪用に関しても、有名人の顔写真を使っている場合などは、審査で排除されるようになっているんです。AIだけでは判断しきれないので、写真の悪用報告が来た場合には、人の目を通して確認し、注意喚起をしています。

もえかさん:そんなふうにチェックしてくれているんですね。なんだか、マッチングアプリへの印象が根本的に変わってきました。

竹内さん:いいね!数が多ければ、出会いの機会は増えますが、いいね!数が多い人ほど早く良い出会いが見つかるとは限りません。いいね!数を増やすことが活動のゴールではないと思うので、マッチングの先にある良縁を大切にしてもらえたら嬉しいです。

『Omiai』現場メンバーとのインタビューで分かったこと

ロゴに手をむけるもえかさん

もえかさん:マッチングアプリの制作現場にいる人って、すごくキラキラした人たちばかりだと思っていたけれど、ユーザーのことを第一に考えてくれているメンバーさんが、日々真面目に運営してくれていることが分かって、安心しました。これまで、マッチングアプリで出会う人は「アプリ恋活が上手な人」なのではないかというイメージも持っていましたが、皆さんのお話を聞いて、ログイン頻度やプロフィール写真を見て、誠実さを見極めればいいと知ることができました。

  

もえかさん
もえかさんプロフィール
2000年9月25日生まれ。新潟県出身。動画クリエイター「Moeka」は、トレンドのK-POPダンスカバーやメイク、Vlog等の動画投稿で人気を博し、TikTokのフォロワー数は71万人を誇る。2023年12月には、韓国のソウルでアジアの人気インフルエンサーが集結する「G-クリエイターフェスタ」に日本代表として出演。日本と韓国を中心にグローバルに活躍中。

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あなたのライフスタイルやテイストに合ったマッチング選びや婚活サービスの選び方を、以下のコンテンツでご紹介しています。

 

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