
ゴールデンウィークは、家族や親戚と顔を合わせる機会が増える時期です。一方で、独身の男女にとっては「結婚」や「恋愛」に関する話題が増えやすく、少なからずプレッシャーを感じるタイミングでもあります。
そこで、婚活アプリ「ブライダルネット」の利用者929名を対象に、「GWの帰省と家族とのコミュニケーション」に関するアンケート調査を実施しました。調査からは、親の何気ない言葉や態度が、婚活中の本人に大きな影響を与えている様子が伺えました。
調査サマリー
- 半数以上はGWに「帰省しない」
- 「いい人いないの?」が最もしんどい
- 婚活していることは話せても、アプリ利用は言いづらい?
- 親の言葉で婚活意欲が下がる人も
- 婚活者が“救われた”家族の言葉とは?
半数以上はGWに「帰省しない」

2026年のゴールデンウィークに帰省予定があるかを聞いたところ、「帰省する」と回答した人は男女ともに約3割にとどまりました。一方で、半数以上が「帰省しない」と回答しており、近年は“実家に帰る連休”という過ごし方だけではなく、自分の時間を優先するスタイルも広がっているようです。
背景には、連休が分散型の日程だったことや、交通費の高騰なども影響していると考えられます。
「いい人いないの?」が最もしんどい

親や親戚から受けた言動のうち、「しんどかった」と感じた内容として最も多かったのは、「いい人はいないの?」という“遠回しな質問”でした。さらに、「結婚の話題を避けている空気を感じる」という回答も多く、直接的に結婚を催促されるよりも、“気を遣われている雰囲気”そのものがプレッシャーになるケースもあるようです。
このような、明確に言葉にはされないものの、周囲から感じ取られる圧力は「ステルス・プレッシャー」とも言えそうです。本人を思っての気遣いであっても、婚活中の人にとっては精神的負担になる場合があります。
婚活していることは話せても、アプリ利用は言いづらい?

婚活状況については、「正直に話している」と回答した人が約半数という結果になりました。
しかし、婚活の“手段”については事情が異なります。婚活していることもマッチングアプリを利用していることも親に伝えていない人は、男性で73.4%、女性で63.3%にのぼりました。背景には、親世代と現代の婚活スタイルとの価値観の違いがあると考えられます。
特にアプリ婚活は、若い世代では一般化している一方で、親世代にはまだ十分浸透していない部分もあり、「あえて言わない」という選択につながっているようです。

親の言葉で婚活意欲が下がる人も

帰省中にプレッシャーを感じた後、婚活へのモチベーションがどう変化したかを聞いたところ、「変わらない」という人が多数派でした。
しかし一方で、「婚活意欲が下がった」と答えた人は、男性で11.0%、女性では15.7%という結果に。特に女性では、「やる気が上がった」と答えた割合を、「下がった」が上回っています。
家族としては励ましや心配のつもりでも、本人にとっては追い詰められている感覚につながってしまうこともあるのかもしれません。
婚活者が“救われた”家族の言葉とは?
調査では、逆に「救われた言葉」についても回答が集まりました。
特に多かったのは、
「焦らなくていい」
「あなたらしく生きていい」
「結婚だけが人生じゃない」
といった、“結果を急かさない言葉”です。婚活中の人に必要なのは、結婚へのプレッシャーではなく、「自分の幸せを自分のペースで考えていい」と思える安心感なのかもしれません。
【データについて】
調査方法:オンライン調査
調査対象:ブライダルネット会員929人(男性681人、女性248人)
調査期間:2026年4月10日(金)~2026年4月13日(月)
※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。
※複数回答における割合については、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超えております。