
近年、35℃を超える猛暑日が当たり前になり、外出そのものをためらう日も増えています。こうした暑さは、婚活やデートにも少なからず影響を与えているようです。
待ち合わせ場所は屋外と屋内のどちらがいいのか。初デートの服装はどこまでカジュアルでも許されるのか。男性が日傘を使うことに抵抗はあるのか。暑さの中で相手に求める配慮は、以前とは少しずつ変化しています。
そこで、婚活者1,253名を対象に、夏の婚活・デートに関する意識調査を実施しました。まずは、今回の調査で見えてきたポイントをご紹介します。
調査サマリー
- 女性の74%が、35℃を超える猛暑日に婚活への意欲が低下すると回答
- 男性の日傘利用について、女性の9割超が好印象または容認
- 夏デートで重視されるのは「屋内の涼しい場所」と「待ち合わせへの配慮」
- 男性は「暑さで不機嫌になること」、女性は「汗やにおい対策不足」を残念に感じる傾向
- 男女ともに9割以上が、猛暑日の初デートではカジュアルな服装を許容
男性の日傘利用、男性8割が抵抗なし&女性9割が好印象・容認

熱中症対策として広がる日傘利用は、婚活シーンでも浸透しています。男性の8割以上がデートで日傘を使うことに抵抗がないと回答し、女性も9割超が好意的または容認する結果となりました。健康管理や暑さ対策を前向きに行う姿勢は、マイナスではなく自然な行動として受け止められていることがうかがえます。
猛暑は婚活意欲にも影響。女性の約74%がモチベーション低下

35度を超える猛暑日では、女性の約74%が婚活意欲が低下すると回答しました。一方、男性は「変わらない」が46.3%と最多で、男女間における夏デートへの意識に「温度差」が表れる結果となりました。女性はメイク崩れや髪型の乱れ、服装選びなど、暑さによる準備負担が大きいことが背景として考えられます。

しかし男女ともに半数以上は、デートの場所や待ち合わせなどの条件が整えば、猛暑でも婚活への意欲を保てると回答しました。
デートプランは『涼しさ』が重要

男女ともに最も支持された条件は『屋内の涼しい場所でのデート』でした。女性では駅直結など冷房の効いた場所での待ち合わせも重視されており、移動時の負担を減らす工夫が求められています。
印象を左右するのは機嫌と清潔感

「夏のデートでお相手に少し残念だなと感じてしまう瞬間」を聞いたところ、男女で重視するポイントが対照的な結果となりました。男性は暑さによる不機嫌な態度を、女性は汗やにおい対策不足を残念に感じる傾向がありました。猛暑日は思いやりや身だしなみが、普段以上に印象へ影響するようです。
服装はカジュアルでも、清潔感は欠かせない

猛暑日の初デートにおけるお相手の服装の許容度について、男性は「服装は気にしない」が約半数で最も多い回答となりました。一方で、女性は「服装は気にしない」と回答した人はわずか8.3%で、フォーマルではなくても問題ないとしつつも、服装には一定のこだわりが見られました。
女性の9割が「少しカジュアルな服装(襟付きのシャツなど)」「カジュアルな服装(Tシャツやサンダル)」を受け入れると回答しており、カジュアルな服装であっても清潔感が重視されていることがうかがえました。
猛暑は婚活そのものを難しくする一方で、相手への気遣いが伝わりやすい季節でもあります。日傘や涼しいデートプランなど暑さ対策は特別なものではなく、相手を思いやる配慮の一つとして受け入れられています。夏だからこそ無理をせず、お互いが快適に過ごせる工夫が良い出会いにつながると言えそうです。
| 《調査概要》 ・調査方法:オンライン調査 ・調査対象:ブライダルネット会員1,253人(男性 914人、女性 339人) ・調査期間:2026年7月16日(木)〜2026年7月21日(火) ※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。 ※複数回答における割合については、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超えております。 |