マッチングアプリに関する取材第2弾！今回は当社が運営するマッチングアプリ「ブライダルネット」の開発・運営に携わる3名にインタビューを行いました。
取材から見えてきたのは、「本気で婚活する人をサポートしたい」という想いとそれを可能にする体制でした。

​​インタビュアー・津田 （以後、津田）：「ブライダルネット」とはどんなサービスなのでしょうか？

​​ブライダルネット事業部 永田（以後、永田）：一言でいうと、「婚活に真剣な人が利用するマッチングアプリ」と言えます。特長の一つとして、任意ではありますが「独身証明書」や「年収証明書」を提出いただけるということがあります。プロフィールに表示させることができるので「その方の結婚への本気度合い」を示すことに繋がります。
実際にユーザーへのインタビューでも「各種証明書の表示が出ていることで安心感がある」と好評いただいています。

​​津田：実際に提出いただくことで、マッチングに差はありますか？

​​ブライダルネット事業部 くらさわ（以後、くらさわ）：差は出てきます。実際にこれらの書類を揃えるのは面倒だと思いますが、逆に”そこまでやってくれている”ということが特に女性会員にとってはマッチする際の大きな安心感に繋がっているようです。

津田：ブライダルネットの特徴を教えてください！

くらさわ：大きな特長であり、私自身も担当しているのが「婚シェル」という活動中の会員の方がチャットで相談できる機能です。どんなプロフィール文言や写真が相手に印象がいいのか、メッセージは何を送ったらいいのか、など些細なことでも相談を受けているので、どんどん頼ってもらえたらなと思います！

津田：それは安心ですね。実際にサポートしたユーザーからの反応はありましたか？

くらさわ：実際に「アドバイスいただいたことを実践したらマッチングに繋がりました！」というお声や「やり取りが続くようになりました！」などのお声をいただくと”婚シェル“のチームとしてもよかった〜となります！何より「ブライダルネットで出会った方と結婚することになりました！」という成婚報告が最も嬉しい瞬間でやりがいでもあります！

津田：チャット越しでも、目の前の方の幸せのお手伝いができるというのはとても素敵ですよね！ちなみに「どうやったらモテますか？」というざっくりした質問でも大丈夫ですか？笑

永田：ブライダルネットは結婚に真剣な方向けのサービスなので、「不特定多数にモテる」ためのサービスではなく、「結婚のきっかけになるひとり」の目に留まるという考え方です。なので、個々の状況に応じたアドバイスを行なっています。

津田：確かにモテまくる必要はないですもんね。実は僕も以前マッチングアプリで相手を探していた時に、当時の婚シェルのスタッフにプロフィールを見て直してもらったら、数日後にはマッチできました。。あの時はお世話になりました‥！

全員：爆笑

参考：ブライダルネットのアプリを試しにインストールしてみる

津田：新たに取り組んでいる施策はありますか？

ブライダルネット事業部 近藤（以後、近藤）：8月8日に「結婚エニアグラム診断」をリリースしました。心理テストのようなイメージで、答えると「こんな相手だとうまくいくよ」みたいなものがわかるようになります。写真やプロフィール、ステータスでお相手探しをする人が多い中で、内面がわかることで探す選択肢が増えるのではないかと考えております。

永田：例えば、こういったタイプの方にはこのようなメッセージを送った方がいいよと言ったいわゆる「好印象を持ってもらうコツ」のようなものも、婚シェルからアドバイスできるようになるのではと考えています。

著書累計120万部のパーソナリティ研究家で作家の中嶋真澄氏監修。
【エニアグラム診断とは？】
人間の性格構造を体系的にとらえ、個々人のもつ思考法や感情傾向、行動パターン、行動の背後にある動機などを明らかにするものです。適性診断や自己分析、企業研修等、さまざまな場で活用されています。

津田：なるほど！会話のきっかけにもなりそうですね。他には何かありますか？

くらさわ：その他には、「日記」というコンテンツもお相手の日常や人柄がわかるものとして、好評をいただいております！その人の趣味や普段の生活がわかり、「一緒になった後のイメージ」が湧きやすいことから、日記が話のきっかけとして結婚に繋がったという報告も多く寄せられています！

永田：プロフィールと違って、普段の言葉遣いや自然体の雰囲気がわかりやすいので日記の投稿は推奨しています。画像はマストではないですが、入れると会話に繋がりやすくなります！

参考：ブライダルネットのアプリをチェック

津田：ブライダルネットでマッチングしやすくなる秘訣はわかってきた気がしました！一方でセキュリティ面で取り組まれていることはありますか？

近藤：ブライダルネットに限らず、マッチングアプリ業界全体に言えることとして、ロマンス詐欺や勧誘などを目的とした悪質な不正利用者が発生しています。
ブライダルネットでは本人確認証の提出に加えて、「着信認証」という電話番号での認証も行っております。また婚シェルは、変なやり取りがないかのパトロールも兼ねており悪質なユーザーがいないか目を光らせています。

津田：なるほど、婚シェルの役割は幅広いですね…！ぶっちゃけ見分け方はあるのですか？

くらさわ：最近だと、ブライダルネットでも「セーフティセンター」というサイトセクションを設け注意喚起を行っております。
https://www.bridalnet.co.jp/safe/

一般的な見分け方については、そちらにまとめておりますがそれ以外にも婚シェルが見分けているポイントがあります。
その点は企業秘密なのですが、、見分けるポイントがあるのでそれに該当する方は注意して見るようにしています！

津田：心強いですね！とはいえ、そこまで対策をしていてもマッチングアプリで知り合った人とはじめて会うのは不安な方も一定層いるかと思います。

永田：確かに、「実際会ってみて合わなかったらどうしよう…」「デートをどう切り上げてよいかわからない…」といった不安を感じる方はいます。その方には「はじめてお見合い」というサービスをおススメしています。

全国のZWEIの店舗でマッチング後の顔合わせができ、スタッフも常駐しているので、デートをなかなか切り上げられないといった心配がありません。また、案内時も、ZWEIのスタッフが引き合わせ、退席時も別々でご案内するので合わなかった場合でも変に引き止められることもありません。
そして、時間も「30分」と設定しており、話が弾むようであればその後カフェに行くも良し、合わなければそこで終了という選択が安心してできるかと思います。

津田：結婚相談所も運営しているIBJならではですね！

津田：最後にこれからのブライダルネットに懸ける想いを教えてください！

永田：まだまだ認知度の向上がこれからの課題感だと感じています。ただ、婚シェルもいて、内面でマッチングできる機能があって、といったサービス面では「たった一人の大切な方に出会うアプリ」としてはとても充実しているという自負がありますので、1人でも多くにその良さを実感していただけるためのブランディングをしていきたいと思っています！

くらさわ：婚シェルとしては、これからも会員様1人1人の質問や不安を解決し、成婚に向けたサポートを行って参りますが、まだ婚シェルの存在を知らない方もいるので色んな方に知ってもらいたいですね。また、多くのアプリがある中でも婚シェルに相談したいからブライダルネットを使いたいと思っていただけるようサービスを向上させていきたいです。

近藤：最近ではマッチングアプリで知り合った相手と結婚する方が増えていて、今後も利用者は増えていくと思います。一方で、それに比例して悪質な不正利用者が増えることが懸念されます。引き続き、安心安全に使えるようにシステム面を整えていきたいと思います。

永田：最後に１つだけ！
恋人を見つけるなら「マッチングアプリ」というイメージは世間一般への浸透が進んでいると思いますが、結婚するなら「ブライダルネット」というようなイメージを広げていけたらなと思います！

あなたのライフスタイルやテイストに合ったマッチング選びや婚活サービスの選び方を、以下のコンテンツでご紹介しています。

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