女性の約2人に1人は遠距離恋愛経験あり!現代の婚活男女は、好きなら距離は関係ない!?

7月7日は「七夕」。年に一度しか会えない織姫と彦星の物語は、日本で古くから親しまれているロマンチックな恋愛の象徴です。「会えない時間が愛を育てる」とも言われますが、現代の婚活男女は“遠距離恋愛”をどのように捉えているのでしょうか。
遠距離恋愛の経験、遠距離恋愛はありだと思うか、ハードルや長続きのポイントなどアンケート結果をもとに婚活男女の遠距離恋愛に対する考え方をご紹介します。

女性の約2人に1人は遠距離恋愛の経験あり
恋愛経験がある方に遠距離恋愛の有無を調査したところ、42.4%が「経験がある」と回答。男女別では、女性のほうが6.3ポイント高い結果となり、約半数の女性は遠距離恋愛の経験があることがわかりました。
「遠距離恋愛はあり派」は約6割
遠距離恋愛について「ありだと思う」「条件付きであればありだと思う(期間限定、距離など)」と回答した人は全体の56.8%。
男性は3割以上が「ありだと思う」と肯定的に回答しており、女性よりも前向きに受け止める傾向が見られました。
一方、「なしだと思う」と回答した方は、男女ともに1割程度にとどまり、多くの方は「お相手との距離」について柔軟に捉えていることがうかがえます。
「好きなら距離は関係ない」が最多
遠距離恋愛を肯定する理由の第1位は、男女ともに「お互いが好きなら、距離は関係ない」という回答。
「恋愛は“どこにいるか”ではなく、“誰といたいか”だと思う(50代男性)」という声も寄せられ、物理的な距離よりも感情的なつながりを重視する傾向が見られました。
また、「お互いの自由な時間が確保できる」という理由は、男性で5位に対し女性では2位にランクイン。自分の時間を大切にしたいと考える女性が増えている傾向もうかがえます。
男性は「会えないこと」、女性は「経済的負担」を懸念
遠距離恋愛におけるハードルとして、男性の最多回答は「会いたいときに会えないこと」。一方、女性は僅差ながら「交通費などの経済的な負担」が最多でした。
「高速で片道2時間の距離を月2回通っていました。毎月5万円ほど出費があり、距離は感じなかったけれど、結婚に向けての貯金ができず苦しかったです(40代女性)」といった声も挙がりました。
遠距離恋愛が続く秘訣は「こまめな連絡」
長続きさせるポイントについては男女で大きな差はなく、「こまめに連絡を取り合う」「会う頻度を決めておく」「将来設計を話し合っておく」という項目が上位に並びました。
いつでも会える関係ではないからこそ、「安心感の共有」が鍵となっているようです。
“キュンとする”遠距離恋愛エピソードも
アンケートには、心温まる体験談も多く寄せられました。また、距離があることで、「思いやりの表現」がより印象に残る瞬間も多いのかもしれません。
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調査方法:オンライン調査
調査対象:ブライダルネット会員 1,609人(男性1,191人、女性418人)
調査期間:2025年6月17日(火)~2025年6月23日(月)
※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。
※複数回答における割合については、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超えております。
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