マッチングアプリの出会いは何回目で告白するのがいい?流れと伝える時のコツ

マッチングアプリで出会い、相手との交際を考えている場合、どのタイミングで告白すべきか、どうすれば告白が成功するか、悩む人も多いでしょう。
実は、マッチングアプリでの告白にはつかむべき流れやコツがあります。このことを理解できているかどうかで、マッチングアプリで出会った人への告白の成功率は大きく変わります。
この記事では、マッチングアプリで告白する場合の流れと、意識すべきコツ、告白前に成功率を確かめるためのポイントなどを解説していきます。
これから告白してみたい相手がいるのであれば、告白前の流れから確認してみてくださいね。

マッチングアプリで告白するなら何回目のデートがいい?
マッチングアプリの出会いでベストな告白のタイミングは「3回目のデート」と言われることが多いです。
マッチングアプリ以外の出会いでも、3回目のデートが告白のタイミングとして適切だと言われています。「告白は3回目のデートが適切」という論は一般的であり、3回目のデートの時には相手も告白を期待している場合もあります。
3回目のデートが告白にベストなのは、告白された側が付き合うかどうかを判断するのにちょうどいいタイミングだからです。
1〜2回のデートだと、脈アリだとは思っていても、実際に付き合えるかどうかまでは判断できていない可能性も高いです。
かといって、4〜5回目まで引き伸ばすと、逆にタイミングを逃してしまう可能性があります。マッチングアプリでは相手も同時並行で多くの異性と出会っているため、関係を深めて告白に至るまでのスピード感も意識しておく必要があります。
とはいえ、関係構築のスピード感は人それぞれでもあります。タイミングを意識しながら、お互いの気持ちが高まる瞬間を見逃さず、気持ちを伝えてみましょう。
マッチングアプリで告白するまでの流れ
ではさっそく、マッチングアプリで出会ってから告白するまでの流れを確認していきましょう。
告白の成功率を上げるためには、告白より前の段階で相手とどのように関係を深めていくかが重要になります。
マッチング後は頻度を意識してDM
特に自分の好みの人や相性が良さそうな人は、マッチング直後から頻度を意識してメッセージのやり取りをしましょう。
マッチングアプリでは、お互いに「自分以外の異性とも連絡を取り合っている」という暗黙の了解があります。そのため、他の異性に埋もれないようにすることが大切です。
まずは「メッセージのやり取りが多い人」というポジションを獲得すべく、1日に2往復以上のメッセージを送り合いましょう。
そして「ちょっと気になる話が合う人」になるべく、お互いのライフスタイルや趣味、価値観など深堀りしていきます。相手のプロフィールやコミュニティなど、マッチングアプリ上で公開されている情報を読み込み、お互いの共通点を見つけられるように疑問文や質問を投げかけていきましょう。
1週間前後で最初のデートに誘う
最初のデートに誘うタイミングは、マッチングから1週間前後がおすすめです。それ以上時間をかけてしまうと、自分より後にマッチングした相手からもデートに誘われてしまう可能性があり、相手からフェードアウトされてしまう場合があります。
逆にいうと、マッチングしてから1週間が勝負です。1週間のメッセージで相手のライフスタイルや趣味、価値観などを掘り下げることができれば、デートに誘うためのきっかけを作ることができます。
たとえば、仕事の忙しさやよく行く場所などを確認できていれば、デートに誘うべき曜日や時間帯、エリアなどを絞り込むことができます。それまでの会話と関連した内容のデートを提案することで、相手もデートに応じやすくなるでしょう。
顔合わせのための食事デートに行く
最初のデートは顔合わせという位置付けになるため、2〜3時間程度の短いデートを提案しましょう。あまり長い時間話しすぎるよりも、また次に聞きたいことを持って帰れるような、余白を意識したデートがおすすめです。
昼帯ならレストランでの食事やカフェでのお茶、お酒が好きな方と夜帯に会う場合は、居酒屋などを提案するのもいいでしょう。
1回目のデートを経て、相手の中の第1軍に入る必要があります。キープではなく、「また会いたい」と思って2回目のデートを見据えた関係作りを意識してみてください。
お互いの好みを加味したデートを重ねる
1回目のデート中、あるいは帰ってからのやり取りの早い段階で2回目のデートの約束をしましょう。2回目以降のデートでは飲食店に絞らず、お互いの好みを加味した自由なデートを楽しんでください。
アウトドアな趣味がある人となら、遠出するデートを提案してみるのもいいですし、文化的な趣味がある人となら、映画館や美術館、話題のイベントに行ってみるのもおすすめです。
2回目のデートは3〜4時間、3回目のデートは半日〜丸1日と、デート時間を少しずつ伸ばしてみましょう。お互いにより長い時間を一緒に過ごしても、心地よくいられるかどうかを確かめていけると理想的です。
適した場所で告白する
これまでのデートやメッセージなどのやり取りで、告白しようという気持ちが固まったら、告白のためのデートを計画しましょう。
告白するタイミングは、デートのメインのイベントを終えた後や食事の後半など、落ち着いて話せるシチュエーションにします。告白する場所は、あまり人目が多くない場所や静かな場所がおすすめです。静かなバーや人の少ない公園、車の中など、告白される相手の気が散らない場所を選びましょう。
マッチングアプリで告白を成功させるコツ
マッチングアプリで出会った相手との告白を成功させるためには、仲の深め方以外にも気をつけるポイントがあります。マッチングアプリならではの、出会う前のスクリーニングや自分の立ち振る舞いも意識しておきましょう。
マッチングの質を意識する
出会える人数が多いマッチングアプリでは、マッチングするよりも前から「この人ともし付き合うことになったらどうだろう」と意識しておくと、スムーズに進展する可能性が高まります。
このことを意識せずにマッチングしたり、デートを進めてしまうと、告白に失敗してしまう可能性が高くなります。
また、やり取りする人数を増やしすぎると、マッチングアプリ疲れの原因にもなります。いいねを送ったり返したりする際には、自分との共通点があるかどうかや、環境の近さなどを確認しましょう。
適当にマッチしたという出会いより、この人だ!と思ってマッチした出会いの方が熱が入り、結ばれた時の喜びも大きいでしょう。
等身大の自分で接する
マッチングアプリでは見ず知らずの人との関係を深めていくことになるので、出会いたての時期には相手に気を遣ってしまったり、素の自分を出しづらいと思うことがあるかもしれません。
しかし、その相手と「関係をもっと深めていきたい」と思うなら、等身大の自分で接するように心掛けることが大切です。そうすると、相手も自然に心を開いてくれ、距離も縮まりやすいです。
変に着飾ったり、好意を持ってもらうために見栄を張ったりしても、いずれバレるのがオチです。付き合ったあとに「思っていた人と違う」と振られてしまい、振り出しに戻ってしまう可能性もあります。
逆に交流の中で「この人とは合わないかも」「素の自分が出せない」と思ったら、すぐに関係を断ち切ることができるのも、マッチングアプリならではのメリットでもあります。上手くフェードアウトして、付き合いたいと思える相手に絞って交流を深めていきましょう。
デートプランは相手と相談して決める
基本的に、デートプランは相手と相談して決めることをおすすめします。相手の要望を先に聞いておくことで、デートプランが原因となって関係が終了してしまうリスクを防ぐこともできます。お互い、早いタイミングで素を出して交流するためにも、デートへの要望をすり合わせておくことは大切です。
特に告白予定の3回目デートでは、相手に心の準備をしておいてもらうためにも「ゆっくり話もしたい」など、先にこちらの要望を伝えておくのも一つの手です。
とはいえ、いかにも告白されそうな高給レストランなどを提案されると、相手も身構えてしまいます。相手も告白されたいシチュエーションがあるかもしれないので、相手の要望も加味してデート先を決めましょう。
脈アリを確信してから告白する
告白の成功率を上げるためには、2〜3回目のデートでは「脈アリかどうか」を意識しておくことも大切です。
逆にいえば、脈ナシを感じているのに告白するのは、自分から当たって砕けにいっているようなもの。特に、相手の気持ちが分からない場合は、3回目というタイミングにこだわるよりも相手の反応を伺った方がいいでしょう。
告白前に脈アリかなしか見極めるポイント
そして、告白の成功率を上げる=告白前に脈アリを確信するためには、相手の行動や言動を観察しておく必要があります。
脈アリ、脈ナシを見極めるポイントは、相手とのちょっとしたやり取りの中に隠れていることが多いです。
デート前のやり取り
デートに行くまでのやり取りは、脈アリか脈ナシかが分かりやすいです。
たとえば、脈がある場合には、出会った頃と変わらない頻度でやり取りが続いているか、むしろ積極的にメッセージが届くことが多いです。相手から追撃のメッセージが来ていたり、相手からデートや電話の打診などがある場合には、脈アリと判断してもいいでしょう。
逆に脈なしの場合は、返信が遅く、内容がそっけないです。デートの誘いにも予定が分からないと濁されたり、具体的な提案がなかったりするでしょう。
デート中の反応
デート中は目の前に相手がいるので、緊張したり気持ちが浮ついたり、なかなか冷静な判断がしづらいタイミングかもしれません。しかし、脈アリかどうかを判断する材料が多いタイミングでもあります。
たとえば、デート中会話が盛り上がって、相手が自分の話をしている時間が長くなってきた場合、相手もあなたに心を開いている証拠です。逆に質問をたくさんされる時は、あなたのことをもっと知りたいと思っているのかもしれません。
デート中は常に「相手が楽しんでいるかどうか」にもアンテナを立て、表情や声色を観察しておきましょう。よく目が合ったり、身体的距離が近い場合などは、相手があなたに興味を持っていると判断してもいいでしょう。
一方でデート中に妙に時計を気にしていたり、スマホを見ている時間が長い場合には注意が必要です。相手は他のことに気を取られていて、脈がない状態である可能性があります。
デート後の距離感
告白前に脈アリかどうかを見極めるためにいちばん適しているのは、前回のデート後と言っても過言ではありません。
デートが終わった直後、お互いに帰宅している最中などは、デートを振り返りながら、反省したり気持ちをまとめたりする瞬間でもあります。
デート後にすぐ相手からお礼の連絡が来るかどうかや、その時に「次が楽しみ」と言った、今後も関係を続けたい意思が見える言葉があれば、脈アリの可能性が大きく上がります。
逆に、デートが終わってもその日〜翌朝のうちにメッセージがない場合や「今日はありがとう」というお礼のみが返ってきた場合、相手はあなたとの関係を継続するかどうかを悩んでいる、または継続する気があまりない可能性があります。
特に2回目のデート後は、告白するかどうかを考えるためにも重要なポイントです。デートの後には自分からお礼のメッセージを送り、相手の様子を伺いましょう。
マッチングアプリで出会った人に告白する時の注意点
告白前に脈アリかどうかを確かめておくことも重要ですが、他にも確認しておくべきポイントがあります。告白の成功率を上げるためには、告白前にお互いの不安事項を取り去っておくことが重要です。
お互いの個人情報を確認しておく
まず、告白の前にはお互いの個人情報をある程度共有しておくことが重要です。マッチングアプリでは、匿名の名前で出会うことになりますが、1〜2回目のデートでは、本名や住んでいる場所、仕事内容など、ある程度の情報を口頭で共有しておくことをおすすめします。
アプリ上のプロフィールにもある程度の情報が書いてあるかもしれませんが、お互いに自分の言葉でオープンに会話することで、互いが信用しやすくなります。また、マッチングアプリ上での情報と照らし合わせた時に違和感を感じたり、情報に不明瞭さを感じた場合には、距離を取ることもできます。
個人情報について話し合っておくことで、関係を前に進めるかどうかを、お互いフラットに検討することができるでしょう。
告白はいきなりしない
告白を3回目のデートの終わりにするならば、2回目のデート、3回目のデートの途中までに、自分の気持ちを匂わせておくことも大切です。
つまり、相手が脈アリかどうかを意識するだけでなく、相手に脈アリの信号を送っておくのです。メッセージやデート中に「〇〇さんと一緒にいると安心します」「一緒にいると楽しい」など、言葉にして伝えておくことが重要です。
その他、メッセージの頻度を保つこと、デート後に次のデートのことをすぐ打診するなど、相手の脈アリを確かめる時と同じように、自分も好意を行動にして伝えておきましょう。すると、相手も「もしかしたら告白されるかもしれない」と、心の準備を整えておくことができます。
告白の言葉は「はっきりと」伝える
告白の瞬間にも、言葉ではっきりと伝えることが大切です。
「あなたのことが好きです。私と付き合ってくれませんか?」「結婚を前提に、お付き合いしていただけませんか?」と、その時の気持ちをしっかりと言葉にしてください。
マッチングアプリでは、お互いに何人の異性と同時並行しているかが分からなかったり、お互いの個人情報を探り合っていくことなどから、不安を感じやすい人もいます。
その不安を払拭してあげるためにも「ここまで言わなくても分かるだろう」と考えず、曖昧さを避けた言葉で告白しましょう。
告白の後は「マッチングアプリを退会する」と伝える
マッチングアプリを退会しない限り「相手がいつ新しい異性と出会っているかが分からない」という点があります。
そのため、告白の時には「もしお付き合いしてくれるなら、一緒にマッチングアプリを辞めましょう」と伝えておくことで、お互いにもう他の異性とは出会わないという誓いを立てることができます。
告白されて交際したのに、相手がマッチングアプリを辞めていなかったことがトラブルに発展する場合もあります。お互いに不安を感じやすいポイントなので、その場で返事がもらえるなら、その場で退会画面を見せ合うのもいいでしょう。
マッチングアプリで告白に失敗したら?
脈アリを確信し、準備して告白したとしても、その場でいい返事がもらえるとは限りません。予想外の答えが返ってきた時にも慌てないように、告白が成功しなかった場合のことも考えておきましょう。
告白の返事を保留されたら期限を設ける
告白の後、相手から「少し考える時間が欲しい」と言われることもあるでしょう。その場合は、期限を設けることをおすすめします。
告白の返事がいつ返ってくるか分からないと、不安でソワソワしてしまったり、相手に追加でアプローチしてしまい、告白の成功率を下げてしまう場合もあります。
「では、1週間後に電話しませんか?」など、期限と行動を明確に決めておけば、不安を抱え込まずに済みます。
振られてもその場ではポジティブに対応
その場で断られた場合、ひどく落ち込んだり、取り乱してしまいそうになる気持ちは分かります。しかし、お互いに気持ちよくお別れするのであれば、その場では「今までありがとう」とお礼を伝えるなど、前向きに見える対応に努めましょう。
ネガティブな気持ちで告白が終わると、マッチングアプリそのものに嫌気が差してしまう場合があります。相手もあなたの気持ちに応えられないことに対して、申し訳ないと感じているはずです。お互いに新しい出会いに向かって、ポジティブな気持ちでいられるとよいでしょう。
マッチングアプリで告白をOKした人の経験談
最後に、マッチングアプリで告白されたことがある人に、どうして告白をOKしたのかをインタビューしてみました。
どのタイミングで告白されることを意識したのかも聞いているので、脈アリかどうかを確かめる際の参考にしてみてください。
誠実な態度と真摯なセリフにときめいた
恋活アプリで告白をOKしたことがあるAさん(女性・32歳)は、マッチングアプリを5ヶ月ほど利用しており、早くアプリを辞めたい気持ちが高まっていたと言います。
「マッチングアプリでの恋愛には、思った以上に難しさを感じていました。もともと、男性には告白するよりされたいタイプ。愛するより愛されたい思いも強く、不安を抱えやすい方だと思います。」
そんな時出会ったのは、はっきりした性格の男性。デートのお誘いや話しぶりが明朗で、ストレスを感じにくかったと言います。お店のピックアップや予約をスムーズに行ってくれたことで、1回目のデートから好意を感じていたのだそう。
「彼自身が私に興味を持っているということを初回のデートから言葉にして伝えてくれたので、安心して自分もそう思っている、と言葉にして伝えることができました。」
恋愛では受身になりがちなAさんも、彼の真摯な言葉に釣られて、自身も早い段階から好意を言葉にすることができたのです。
「彼からの告白は2回目のデート。自分のことをたくさん話してくれていたし、結婚願望が強いことなどを正直に伝えてくれていたので、私もすぐ彼を信用することができました。その場でOKして、交際することになりました。」
好意を言葉ではっきりと伝えることで、早めに人間関係を構築することができたいい事例ですね。
将来を考えられるような意見を交換できた
婚活アプリで告白をOKしたことがあるBさん(男性・35歳)は、マッチングアプリを1年ほど利用していました。しかし、メッセージではいいと思っても、デートに行くと相手がつまらなそうにしていることが多く、自信をなくしていました。
「自信がない状態だと、自分から積極的にアプローチすることが難しくなっていました。そんな時に出会ったのは、アウトドアの趣味が合う女性。今までは食事中心のデートばかりしていましたが、思い切って遠出のデートに誘ってみたことが、功を奏したのかもしれません」
食事中心のデートでは会話が盛り上がらず、毎回数時間のデートが苦しかったそうですが、趣味を介したデートでは、会話が自然と捗ったそう。その中で無理せずに自分を表現することができたことで、自信を取り戻すことができました。
3回目のデートでは、女性から1年以内の結婚を前提に、と告白されたそう。遠出のデートの際には将来設計についても話し合うことができ、価値観の一致を深く感じたため、安心して告白にOKすることができました。
長い時間を一緒に過ごすデートでお互いの価値観を確かめておいたことで、結婚が前提の告白にも即OKできたという事例です。
マッチングアプリで告白を断った人の経験談
逆に、マッチングアプリで告白を断る人は、どのような思いを抱えているのでしょうか。脈ナシの状態を知るためにも、告白に応えることができなかった人の意見も確認してみましょう。
1回目のデートで告白されてしまった
恋活アプリで何度も告白されたことがあるというCさん(女性・27歳)。中でもいつも心苦しいのが、1回目のデートで告白されてしまうことだと言います。
「1〜2回目のデートで告白されてしまうと、正直“まだ何もあなたのことを知りません”って思っちゃうことが多いです。逆にその状態で自分のどこを好きになってくれたんだろうって考えた時に、外見やステータスなのかなって思っちゃいます。
一度、お試しでいいからと言われて2回目のデートの後に交際してみたこともあります。でもやっぱり相手のことをよく知らなかったから、いろんな嫌なことが見えてきてお別れしてしまいました。」
マッチングアプリの特性上、早く告白して相手をキープしたいという心情が働く人もいるでしょう。しかし、焦ってお互いによく知らないままに告白、交際しても、長期的には上手くいきづらいことが分かる事例ですね。
告白前の態度が曖昧で不安になった
恋活アプリで「いい人がいれば結婚したい」という理由で活動していたDさん(男性・33歳)は、マッチングアプリで何度か告白されたことがあるそう。
「女性は気を遣ってくれる人が多いので、相手がどう思っているのか分からないと感じることが多いです。会話が盛り上がっているように思えても、相手が本当に楽しんでいるとは限らないように見えてしまうこともあります。」
メッセージの返信が早くなかったり、自分に返事が返ってきていない時にも、相手はアプリでオンライン表示になっていて、モヤモヤすることもあったのだそう。
「1回目のデートでは相手に好意を持っていたのに、デートを重ねるに連れてモヤモヤが大きくなっていったこともありました。3回目のデートの時には、元彼の話をしていて、未練があるようなことを言っていたのに、その後相手から告白されたんです。
素を出しているように見えない振る舞いや、会っている時とギャップのある態度など、不安を払拭しきれませんでした。結果、相手の女性を信用できないと考えてしまいました。」
告白するほどの好意があったにも関わらず、メッセージの返信が早くなかったり、デート中の会話がお互いの関係を深め合うものではなかったことで、告白が失敗してしまった事例です。
告白の成功確率は告白前から決まっている!
告白成功のためのポイントや、実際の経験談を読んでみると、マッチングアプリで告白を成功させるためには、告白の瞬間を演出すればいいだけではないことが分かります。
マッチングアプリでは、マッチング後のメッセージとデート、どちらの交流も大切にしながら、告白前からお互いの気持ちを伝えて、信頼関係を構築していく必要があります。
初対面の人と出会って、3回目のデートまでに恋愛感情を抱いてもらうには、リアルでの人間関係以上に意識するポイントがあります。気持ちを言葉にしたり、自分のことをオープンに話すことで、相手に安心感を与えることがでるでしょう。
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