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婚活サポートコンソーシアム第9回共同調査「婚活と学歴」に関する調査レポートを発表いたしました。

婚活サポートコンソーシアムの参加企業である、
東進ゼミナール(本社:岐阜県美濃加茂市、代表:飯田 陸三)と
株式会社IBJ(本社:東京都新宿区西新宿、
代表:石坂 茂、証券コード:6071。以下、IBJ)は、
婚活サポートコンソーシアムの活動の一環として、
IBJの婚活サービスを利用中の未婚男女564名を対象に
「婚活と学歴」について、共同意識調査を実施いたしました。

<調査概要>
・調査主体:東進ゼミナール、株式会社IBJ
・調査期間:2016年2月26日(金)~3月2日(水)
・調査対象:IBJの婚活サービスを利用の
20代~50代の未婚男女を対象にアンケートを実施。
「婚活と学歴」についての共同意識調査を行った。
・N値:男性284名、女性280名、計564名

■Point■学歴重視派は男女間で圧倒的なギャップが発生。
「高学歴をお相手探しの判断に含めていますか」という質問に、
男性の62%が「いいえ」、女性の68%が「はい」と回答。

■Point■念願の高学歴のお見合い相手、会ってみると「何か違う」・・・。
「高学歴のお見合い相手の好感度は50%未満」と回答した男性は53%。女性は70%。

■Point■難関大学を卒業した女性の理想は?
難関大学卒の女性の71%が自分と同等レベル以上の学歴のお相手を希望。

■Point■子供とその親の意見はほぼ同じ結果に。
男性側の親の59%がお相手の学歴を「気にしていない」と回答。
女性側の親の68%が「大学・難関大学卒」のお相手を希望。

■Point■学歴神話は自分の子供へも影響か?
男女の75%が子供の最終学歴は「大学卒・難関大学卒」を希望。

■Point■妻の学歴には寛容、では子供の学歴は・・・?
「妻の学歴は気にしないが、子供は大卒が良い派」の男性が過半数以上。

■Point■子供の学歴を実現させるには・・・?
親が抱く学校への期待値はわずか24%という結果に。

■Point■塾に通わせるタイミングに男女間でわずかな差が発生。

男性は「中学生から」、女性は「小学校4~6年生から」が最も多い意見。

■まとめ
今回の調査では男性より女性の方が
お相手の学歴にこだわる傾向があることが分かりました。
お相手探しの条件に「高学歴かどうか」を含めている女性が
70%近くいる一方、自分が望んでいたはずの高学歴のお相手のうち、
会って好感を持った方は50%未満と回答している女性が70%いる事から、
「条件バッチリ。会うとガッカリ」現象がしばしば発生している事が伺えます。
学歴は確かに重視されがちなステータスですが、
実際に会ってからは他の要素も踏まえた総合点で判断している方が多いようです。
条件検索だけでは測れない、価値観やフィーリングも
婚活の結果を確実に左右していると言えます。

婚活サポートコンソーシアムは、
今後も皆様のライフスタイルが豊かになるよう、
参画企業間の共同調査レポートを発表してまいります。

■婚活サポートコンソーシアム(http://konkatsu-support.jp/)について
2015年1月に発足した、15社からなる民間事業者協議会。
日本の少子化という社会課題に対して
婚活サポートの側面から調査分析に基づいた情報発信などを行い
社会意識の向上と公共の福祉に寄与することを目的としています。

婚活サポートコンソーシアム事務局(株式会社IBJ内)に関するお問い合わせ
・婚活サポートコンソーシアム運営事務局:株式会社IBJ
・本社
〒160-0023東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト12F
担当:常見・田島
TEL:03-5324-5666 / FAX:03-5324-5667 / MAIL:info@konkatsu-support.jp

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