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婚活者の2人に1人が「マスク着用を不便」と回答。新型コロナ5類移行における「婚活事情」を調査

株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂茂、本社:東京都新宿区、東証プライム:6071)は、婚活中の男女1,539人に新型コロナ5類移行における「婚活事情」を調査しました。婚活がしやすくなると回答した方は全体の約6割を占めており、今後さらなる活発化が期待されます。

■調査サマリー

✔ 婚活でマスク着用を不便に感じたことがあると回答した方は5割にのぼる。
✔ 新型コロナ5類移行で約6割の方が「婚活しやすくなる」と回答。その中でも、「相手とのコミュニケーションがとりやすくなる(45.2%)」「出会いの場に行くのを自粛しなくても済む(32.3%)」が全体の約8割を占めており今後の婚活に対して前向きな回答に。
✔ 今後の婚活におけるマスクの着脱について、6割の方が「周りの状況を見ながら判断する」
✔ コロナ禍で結婚への意識が変わった人は4割弱。特に、「出会いの場が少なくなったこと」と回答。

 

6割の方が「婚活をしやすくなる」と回答

新型コロナ5類移行に伴い、社会経済活動の正常化の一歩として、脱マスクに踏み出し、屋内外を問わず「個人の判断」に委ねられることとなりました。そこで、婚活をしている男女に「婚活でマスク着用を不便に感じたことがあるか」伺ったところ、「不便に感じたことがある」と回答した方は47.6%という結果になりました。

新型コロナ5類移行で、約6割の方が「婚活をしやすくなる」と回答。理由として、「相手とのコミュニケーションが取りやすくなる(45.2%)」「出会いの場に行くのを自粛しなくて済む(32.3%)」が全体の約8割を占める結果に。婚活に対して前向きな意見が多く、今後の婚活が活発化することが予想されます。

7割がマスクを外す意志あり

婚活において、マスクを外すと考えている方は全体の9割を占めており、「周りの状況を見ながら外す(60.8%)」と回答した方が6割を超えました。

出会いの場が減ったことによる結婚への意識変化

コロナ禍で婚活への意識が変わったと回答した方は全体の4割弱に。理由として、
・会える場が少なくなり、結婚がより困難だなと思うようになりました。(20代・女性)
・家族の大切さを改めて感じました(30代・女性)
・出会いにくくなることで、実際に自分から動くことの必要性を感じた(20代・男性)
・一人で生きていくことの寂しさや、自分から行動しなければ出会いは得られないことを痛感した(30代・男性)

総じて、出会いの場が極端に少なくなってしまったこと、家族の大切さを実感したことが、結婚への意識を変えるきっかけとなったようです。出会いの場への制限がなくなることは、多くの結婚カップルが誕生するきっかけになるかもしれません。引き続きIBJは、結婚を望む皆さまのご縁を育んでまいります。

【データについて】
調査方法:インターネット調査
調査対象:IBJ結婚相談所ネットワークで活動する男女1,539人(男性945人、女性594人)
調査期間:2023年3月6日~3月15日
※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。
【データの引用・転載に関するお願い】
本データの著作権は当社が保有します。調査データの引用・転載時には、クレジット「婚活事業を複合展開する株式会社IBJ」を明示くださいますようお願いいたします。また、Webサイト(http://www.ibjapan.jp/)(https://www.ibjapan.com/)へのリンクも貼っていただけますと幸いでございます。