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IBJ、2023年上期に6,107組の結婚カップルが誕生。2023年通期は13,022組と過去最多となる予想。

婚活事業を複合展開する株式会社IBJ(代表:石坂茂、東証プライム:6071、本社:東京都新宿区)は、中期経営計画の進捗を公開。最重要指標として掲げる『成婚組数』が、2023年1~6月で6,000組を超え、2023年通期は13,022組(26,044名)と過去最多となる予想です。

※速報値につき、決算発表時の数値と異なる場合がございますので、ご了承ください。

厚生労働省が8月29日に発表した人口動態統計では、2023年1~6月の出生数は2年連続で40万人を割り、出生数の先行指標となる婚姻数は過去最低水準となりました。諸外国に比べて婚外子率が低く、結婚文化を重んじる傾向にある日本においては、婚姻数を増やすことが深刻な人口減少問題の解決に繋がると考えています。そこでIBJグループは『成婚組数』を最重要指標とし、結婚を望む皆さまの出会い~交際~婚約までの丁寧なサポートに努めています。

(1)入会数の増加によりお見合いが活発化

成婚増加の要因として、成婚の先行指標となる『お見合い成立数』が大幅に増加し、出会いの機会が拡大しています。その背景には、結婚相談所サンマリエやZWEIのグループ化による会員数の増加や、積極的なシステム・アプリ開発投資を行った結果、サービスのユーザビリティが向上したこと等が挙げられます。

▲結婚への真剣度が高い若年層の利用が増え、20代の入会数は2018年比で2倍に。

(2)サポートの担い手であるカウンセラーや仲人の継続的育成

結婚へと至るには、マッチングだけに留まらない、婚約までのサポートが重要になります。地方銀行との業務提携や他業種の法人加盟、直近では株式会社日本旅行との業務提携などにより、全国の結婚相談所網が約4,000社に拡大。サポートの担い手であるカウンセラーや仲人の継続的育成を行ったことで成婚へと繋がっています。

今後もIBJグループは、全国の結婚相談所と連携し、結婚を望む皆さまのご縁を育んでまいります。

 

■株式会社IBJ
​​婚活業界のリーディングカンパニーとして、ITプラットフォームを活用した独自のシステムと、人だけが提供できるハンズオンサービスの両輪で、お客様のライフスタイルや婚活フェーズに合わせたサービスの提供を行っています。成婚=婚約と定義し、マッチングだけに留まらないトータルサポートで、日本の深刻な課題である「人口減少問題」に、結婚カップルを生み出すことで貢献したいと考えています。
本 社 :東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12階・17階
代表者 :代表取締役社長 石坂 茂
事業内容:結婚相談所ネットワーク事業、直営結婚相談所事業、イベント事業、アプリ事業、フランチャイズ事業、ライフデザイン事業

*2023年の年間婚姻組数:厚生労働省「人口動態統計速報(令和5年5月分)」の2023年1月~5月婚姻組数211,623組を年間に換算して独自に算出(507,895組)
*成婚数国内最多:日本マーケティングリサーチ機構 2023年2月調べ(成婚数:2022年実績、大手結婚相談所・連盟を対象)
*加盟店数:2023年7月時点で3,927社が加盟