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3割の方が「恋人のSNSをチェックする」と回答!更新頻度は「たまに」くらいが好印象?!

婚活事業を複合展開する株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂茂、東京都新宿区、東証一部:6071)は、日本一*の成婚数を誇る結婚相談所ネットワーク『⽇本結婚相談所連盟』に登録する結婚相談所の会員1,875人に「SNSと婚活」に関する意識調査を実施しました。

 

調査結果サマリ

全体の約3割が、恋人のSNSを「チェックする」と回答。SNSの理想の更新頻度として「たまに更新」が7割、次いで「更新しない」が2割。
女性の2割が、男性のSNSを見て「印象が悪くなった」経験あり。恋愛初期では「良い意味で意外な部分が垣間見れた」という声も多数。

調査結果

※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。

まず、恋人のSNSに関する調査では、約3割の方が「恋人のSNSをチェックする」と回答。好印象を受けるSNSの投稿頻度として「たまに更新」が7割以上を占め、次いで「更新しない」が多くなりました。

SNSを利用してほしくない派の意見 ※一部抜粋

・個人情報は極力漏らしてほしくない(20代男性)
・自分のやっていないSNSは利用してほしくない。何気に出会いが多いSNSもあるから(40代男性)
・投稿内容にもよりますが、世間に恥ずかしくない姿でいて欲しい(30代女性)
・自分自身、承認欲求が強くしんどくなり、SNS断ちをしている(40代女性)
・他者への強い承認欲求を求めている印象を受け、価値観のズレを感じるから(20代男性)

続いて、SNSによる印象の変化をうかがうと、「変わらない」が最多となり、次いで女性の2割は「印象が悪くなった」と回答。理由は以下です。

SNSをきっかけに印象が変化した理由 ※一部抜粋

印象が良くなったと回答
・良い意味で過去が垣間見れた(30代男性)
・沢山の交流があることで人間関係が問題ないと判断できるから(20代男性)
・その人の日常が分かり、会話での話題が増えたから(30代男性)
・数回お会いしただけでは分からない経験をされていることを知れたり、友人や仕事仲間との日常的な表情を垣間見ることができるから(30代男性)

印象が悪くなったと回答
・オンラインサロンなど、SNS経由の付き合いがメインであることがわかったとき。リアルの友人がいないのか心配になった(40代女性)
・Twitterで過去に暴言を吐いている投稿を見かけ、リテラシーが無い人だと思った(30代男性)
・コロナ禍でも食べ歩いている様子を見た時(40代女性)
・2人で出かけた内容を毎回投稿されたり、少しだけ私が映り込んだ写真を投稿されたりして嫌だった(30代女性)
・過去に付き合って別れた人が、別れ話をした直後にツイートしていて嫌になった(20代女性)
・食事の写真をアップロードするのにこだわりすぎて、会話を楽しんでいるように見えなかったから(40代男性)
・勝手に見られて、そのあとメールが来て監視されてるみたいだった(30代女性)

変わらないと回答
・お互いに踏み入ってはいけないプライバシーはあると思うから(40代男性)
・SNSで多少違う印象があったとしてもお会いした時の印象が大切だと思います(30代男性)
・SNSでの印象が素だと思うから受け入れやすい(20代男性)

 

SNS時代と言われ人間関係や文化スタイルが急変する中で、SNSによるコミュニケーションの良い面と悪い面を認識したうえで、上手に付き合っていくことが求められているのかもしれません。本データが、婚活をされている皆さまの参考になりましたら幸いです。

【データについて】
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本結婚相談所連盟(IBJ)に登録する会員1,875人
調査期間:2021年8月10日~8月23日
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株式会社IBJ 広報(椎名)

*日本マーケティングリサーチ機構調べ(2020年9月調査。大手結婚相談所・連盟を対象)