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婚活のIBJ、「長崎新聞グループ」と婚活支援で協働。地域に精通した地方紙と「婚活支援」を通じた地域課題の解決に取り組む

 

日本一の成婚数*を誇る「⽇本結婚相談所連盟」を運営する株式会社IBJ(代表取締役社⻑ ⽯坂 茂、本社 東京都新宿区、東証プライム6071)は、長崎新聞社グループとなる株式会社長崎新聞文化ホール(代表取締役社長 徳永英彦、本社 長崎市茂里町3-1)が加盟し、2022年12月1日(木)「長崎新聞結婚相談所 マリミィ」をオープン。当社の有する成婚のメソッドやネットワークシステムを活用し、両社で連携して成婚数の拡大を目指します。


■婚活支援で長崎の地域課題解決へ
観光都市である長崎県は少子化要因の一つである未婚率の上昇が地域課題となっています。また、人口流出と併せた人口減少も進んでおり、働く場の確保、地域コミュニティの維持などの課題を山積しています。そのような中、長崎と共に歩んできた唯一の地元紙として130年以上の歴史を持つ長崎新聞グループは、これまで地域に根差し培ってきた信頼・信用に基づく「幅広い世代への発信力」「グループ企業のシナジー」を生かし、結婚の縁結びを通し地域の幸せづくりに貢献することを目的に、協働する運びとなりました。結婚の意思を持つ長崎の皆さまの後押しをする役割を担うことで、地域課題ひいては少子化対策を促進してまいります。

■長崎を知り尽くした長崎新聞グループとの取り組み
(1)ブライダルの経験と県内を知り尽くした地域情報が融合
「長崎新聞結婚相談所 マリミィ」は、長崎新聞文化ホールでブライダルアドバイザーのキャリアを積んだカウンセラーや、これまで蓄積してきた長崎新聞ならではの様々な情報を有しています。デートスポット、グルメ情報からお相手との話題づくりや自分磨きまで、グループ全体でのサポートが強みです。また新聞社らしく、写真撮影、プロフィールなどの文章作成には経験とスキルがあり、婚活に向けた不安を解消し『昔ながらのおせっかい』で親身になったサービスを提供します。

(2)長崎新聞読者を中心とする会員数増加が見込まれる
長崎新聞読者を中心に日頃より長崎新聞グループとご縁のある、ご本人様や、親御様、またご家族ご親戚、お知り合いの方に、長崎県全域を網羅した本支社、支局、販売センターが一丸となって県内すみずみまで”ご縁”をお届けすることで、長崎エリアにおける日本結婚相談所連盟ネットワークが拡大。地域の幸せづくりへの貢献が期待できます。

結婚に伴う消費や、⽣活環境の変化による新たな需要は多く存在し、ご縁を育むことは ”新たな需要の創出” につながります。⽇本結婚相談所連盟の中には、地域に精通した企業や、旅⾏・飲⾷・保険・アパレルなど「婚活」と親和性の⾼い企業が、新規事業や副業として婚活⽀援をスタートするケースも多く、相互サービスのシナジー効果で新たな需要が⽣まれています。

日本結婚相談所連盟
全国約3,500社の結婚相談所と、お見合い会員様8万名超をつなぐ、国内最大級の結婚相談所ネットワークです。(2022年10月時点)結婚相談所の開業支援も行っており、各地域に根差した結婚相談所網を広げることで、相互協力しながら成婚の幸せを生み出しています。【結婚相談所の開業に関するお問い合わせは(こちら)】

■株式会社長崎新聞文化ホール
長崎新聞グループとして、長崎新聞社社屋建設に伴い結婚披露宴の貸会場、カルチャー教室長崎書道会などを主事業として1980年4月設立。1997年~2011年までブライダル事業に参入。大小8つの宴会場など、充実した施設を備え、様々な会議やイベント、企業・団体のご宴席など法人のお客さまから、お食事といった個人のお客さままで、幅広く利用されています。
本 社:長崎市茂里町3-1
代表者:代表取締役社長 徳永 英彦

* 日本マーケティングリサーチ機構 2022年1月調べ_IBJ日本結婚相談所連盟利用会員に関する調査(成婚数:2021年実績、会員数:2021年12月末時点、大手結婚相談所・連盟を対象)